クレストLEDホワイトニング2種類を比較!シート vs エマルジョン 成分・効果の違いは?
歯磨き粉やシートタイプのホワイトニングを試してきたけど、LEDタイプのホワイトニングが気になってる・・・
そんなあなた、このような悩みはありませんか?
「効果最強のLEDホワイトニングはどれかな?」
「歯は白くしたいけど、痛いのはイヤ」
「海外のLEDホワイトニングのおすすめは?」
そんな方に向けて、アメリカで人気のブランドCrest(クレスト)のLEDホワイトニングを紹介します
Crest(クレスト)のLEDホワイトニングには大きく分けて2種類の商品があるのですが、似ているようで実は特長が全く違います
ホワイトニング成分の違いや効果、痛みの出やすさ、使い方などについて、比較しながら説明していきます
Contents
2種類のCrest(クレスト)LEDライト ホワイトニング キット
Crest(クレスト)のLEDホワイトニングには、「ホワイトニングシート タイプ」と「ホワイトニング エマルジョン(ジェル)タイプ」の2種類があります
まずは商品の外観から比較していきましょう
クレスト 3Dホワイト ホワイトニング ウィズ ライト
◆商品名
Crest 3D White Whitening with Light(クレスト3Dホワイト ホワイトニング ウィズ ライト)
ホワイトニングシート「Whitestrips」と青色LEDライトを組み合わせて使う商品です
日本では現在、下記2種類のパッケージ(パープル、ブルー)を入手できるようです
以下の2つがセットになっています
・ホワイトニングシート(ホワイトニング10回分)
・青色LEDライト(電池交換不要、使い捨てタイプ)
クレスト エマルジョン ホワイトニングキット ウィズ LEDライト
◆商品名
Crest Whitening Emulsions Leave-on Teeth Whitening Kit with LED Light(クレスト ホワイトニング エマルジョン リーブオン ティースホワイトニング キット ウィズ LEDライト)
クレスト ホワイトニング エマルジョン キット LEDライト(楽天市場)
エマルジョン(ホワイトニングジェル)と青色LEDライトを組み合わせて使う商品です
Crest(クレスト)の最新のLEDホワイトニングです
以下の4点がセットになっています
・ホワイトニングエマルジョン8g(チューブ入り、ホワイトニング14回分)
・スティック状のアプリケーター(エマルジョンを歯に塗るために使用)
・青色LEDライト(電池交換不要、使い捨てタイプ)
・保管用のスタンド
ホワイトニング成分・痛みケア成分を比較!
ホワイトニング成分「過酸化水素」の濃度で比較してみると、ホワイトニングシートタイプの方が、ホワイトニング エマルジョンタイプよりも約3倍高いです
効果が出るスピードは、ホワイトニングシートタイプの方が早そうです
一方でホワイトニング エマルジョンタイプは、ホワイトニングシートタイプにはない「ワセリン」が配合されています
歯をコーティングし、刺激から守ってくれる効果が期待できるので、知覚過敏が心配な方にはエマルジョンタイプの方がおすすめです
ホワイトニングシートの成分
Crest 3D White Whitening with Light(クレスト3Dホワイト ホワイトニング ウィズ ライト)は、ホワイトニング成分として、過酸化水素10%が配合されています
ホワイトニングエマルジョンの成分
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Crest Whitening Emulsions Leave-on Teeth Whitening Kit with LED Light(クレスト ホワイトニング エマルジョン リーブオン ティースホワイトニング キット ウィズ LEDライト)には、ホワイトニング成分として過酸化水素3%が配合されています
また、歯のコーティング剤としてワセリンが配合されています
ホワイトニング後、冷たい物などからの刺激から歯を守る効果が期待できます
クレスト LEDホワイトニングの使い方を比較!
使い方や時間を比較すると、シートタイプよりもエマルジョンタイプの方が使いやすそうです
1回あたりのホワイトニング時間は、エマルジョンタイプは約30分で、シートタイプの約半分と短いです
さらにエマルジョンタイプは歯への負担が少なく、1日最大4回まで施術できるので、ホワイトニングを最短で4日間で終わらせることができます(シートタイプのホワイトニング期間は10日間)
また、エマルジョンタイプは歯に直接均一に塗ることができるので、効果のムラが出にくいというメリットもあります
シートタイプは歯に密着させるのがやや難しいため、歯並びが悪い方だと特にシートが歯から剝がれやすく、効果のムラがでやすいというデメリットがありました
エマルジョンであれば、歯並びが悪い方でも簡単に使えそうです
「ホワイトニングシート+LEDライト」の使い方
◆使い方
1.ホワイトニングシートをはがして、上の歯と下の歯に貼ります
2.シートをつけたまま、60分待ちます
3.60分後、上の歯と下の歯に分けて、約5分ずつ青色LEDライトを照射します
4.水で口をゆすぎ、残ったホワイトニングジェルを洗い流します
1回の施術にかかる時間は計70分間です(実際は歯に塗ったりする作業があるので、もう少し時間がかかります)
◆使用頻度(時間、期間)
1日1回計70分×10日間
※白さを実感するためには10日間が推奨されていますが、歯に強い痛みを感じるなど不快な症状がでてきたら、使用を中止してください
◆ホワイトニングシートの扱いやすさ
歯と歯の間や、歯と歯茎の境界などでは、ホワイトニングシートを密着させにくいです
歯並びが悪い方だと特に、シートを歯の表面に密着させにくく、効果のムラがでやすくなります
上記の使用手順は要約した内容です
Crest 3D White Whitening with Light(クレスト3Dホワイト ホワイトニング ウィズ ライト)の詳しい使い方を知りたい方は、下記の記事をご覧ください
「ホワイトニングエマルジョン+LEDライト」の使い方
クレスト ホワイトニング エマルジョン キット LEDライト(楽天市場)
1.ホワイトニングジェルをチューブから出し、スティック型アプリケーターにつける
2.アプリケーターにつけたホワイトニングジェルを歯に塗り、そのまま30分待ちます
3.LEDライト本体を口にくわえ、LEDライト本体の側面にある2つのスイッチボタンが2つを押し、ライトを点灯させます
4.ライトが自動で消えたら終了です(約3分間で消灯)
ホワイトニング終了後は、歯磨きをしたり、口をゆすぐ必要はありません(参考元:P&G公式ページ)
1回の施術にかかる時間は計33分間です(実際は歯に塗ったりする作業があるので、もう少し時間がかかります)
◆使用頻度(時間、期間)
1日1回計33分×14日間
エマルジョンタイプは歯への負担が少なく、1日あたり最大4回まで使用できます
例えば1日4回施術した場合、4日間でホワイトニングを終了させることができます
◆ホワイトニングエマルジョンの扱いやすさ
エマルジョンをアプリケーターで歯に直接塗るので、歯全体に均一に塗りやすいです
歯並びが悪い方でも、効果のムラがでにくいと考えられます
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上記の使用手順は要約した内容です
Crest Whitening Emulsions Leave-on Teeth Whitening Kit with LED Light(クレスト ホワイトニング エマルジョン リーブオン ティースホワイトニング キット ウィズ LEDライト)について、詳しい使い方を知りたい方は、下記の記事をご覧ください
クレスト LEDホワイトニングの効果を比較!
ホワイトニングシートタイプはホワイトニング エマルジョンタイプに比べて、高濃度の過酸化水素を配合しているため、ホワイトニング効果が高いです
一方でホワイトニングエマルジョンタイプは、ホワイトニング効果・痛みのなさ・使いやすさのトータルで優れている印象です
効果の高さで選ぶならホワイトニングシートタイプ、効果や痛みのなさなどバランスも求めるのであればホワイトニング エマルジョンタイプをおすすめします
「ホワイトニングシート+LEDライト」の効果
◆商品特長
◆特長2:歯の白さが持続しやすい
Crest 3D White Whitening with Light(クレスト3Dホワイト ホワイトニング ウィズ ライト)は、ホワイトニングシートと青色LEDを組み合わせることで、シートによるホワイトニング効果をさらに高めるサポートをします
P&G独自のデータでは、ホワイトニングシート単独に比べて効果が約30%アップしたそうです(引用元:P&G商品説明ページ)
※効果には個人差があります
※ホワイトニング効果とは、着色汚れを除去することによるものです
そしてホワイトニング前後で歯の色がどのくらい変わるかだけでなく、歯の白さがどのくらいの期間持続するかも3年間にわたり検証されています
「ホワイトニングエマルジョン+LEDライト」の効果
◆商品特長
◆特長2:痛みが少ないのに、歯の白さを実感
◆特長3:使い方が簡単!ホワイトニングシートが苦手な方に!
Crest Whitening Emulsions Leave-on Teeth Whitening Kit with LED Light(クレスト ホワイトニング エマルジョン リーブオン ティースホワイトニング キット ウィズ LEDライト)の1番大きな特長は、痛みをでにくくするホワイトニングジェルです
エマルジョンには、歯の表面をコーティングする成分「ワセリン」が配合されています
撥水性のあるワセリン(つまり水をはじく)で歯をコーティングすることで、冷たい食べ物などの刺激が、歯の中に伝わりにくいようにしてくれます
※痛みの感じ方には個人差があります
そしてCrest Whitening Emulsions Leave-on Teeth Whitening Kit with LED Light(クレスト ホワイトニング エマルジョン リーブオン ティースホワイトニング キット ウィズ LEDライト)のすごい所は、「痛みのなさ」と「ホワイトニング効果」を両立させている点です
「痛みのなさ」と「ホワイトニング効果」を両立させるために、エマルジョン(乳化)という技術が採用されています
ベースとなるホワイトニングジェルの中には、高濃度の過酸化水素がカプセルのような形で閉じ込められています
下の画像のような感じで、過酸化水素が入ったカプセルが沢山配合されています
メリット・デメリットを比較!
シートタイプのCrest 3D White Whitening with Light(クレスト3Dホワイト ホワイトニング ウィズ ライト)とエマルジョンタイプのCrest Whitening Emulsions Leave-on Teeth Whitening Kit with LED Light(クレスト ホワイトニング エマルジョン リーブオン ティースホワイトニング キット ウィズ LEDライト)について、メリット・デメリットを比較してみました
効果の高さで選ぶならホワイトニングシートタイプ、効果や痛みのなさなどバランスも求めるのであればホワイトニング エマルジョンタイプをおすすめします
「ホワイトニングシート+LEDライト」のメリット・デメリット
◆メリット
・過酸化水素が高濃度なので、ホワイトニング効果が高い
・歯の白さが長持ちしやすい
◆デメリット
・過酸化水素が高濃度なので、歯や歯茎に痛みを感じやすい
・使用時間や期間が長い
・シートを歯に密着させにくいので、効果にムラがでやすい
・ホワイトニング後に水で口をゆすぐ必要がある
「ホワイトニングエマルジョン+LEDライト」のメリット・デメリット
クレスト ホワイトニング エマルジョン キット LEDライト(楽天市場)
◆メリット
・歯のコーティング成分が配合されているので、痛みを感じにくい
・使用時間が短い
・使用期間が短い(1日4回施術した場合、4日間でホワイトニングが終了)
・効果のムラがでにくい
・ホワイトニング後に水で口をゆすぐ必要がない
◆デメリット
・シートタイプに比べると、ホワイトニング効果のスピードがゆっくり
使わない方がいい人はいる?
ホワイトニングシートタイプもホワイトニング エマルジョンタイプどちらにおいても、下記に該当する方の使用はおすすめしません
・12歳未満のお子様
・知覚過敏、虫歯、歯周病、口内炎がある方
・歯が欠けたり、ヒビが入っている方
・妊娠、授乳中の方またはその可能性がある方
・口腔がんのある方
・光に敏感な方
・光に敏感な薬を服用している方(アミノレブリン酸、ポルフィリンなど)
・光線力学治療を受けられている方
日本で販売されていない商品なので、あくまでも自己責任での使用が前提となっている商品です
気になる症状がある場合は、かかりつけの歯科医院へ行くようにしてください
購入方法・値段は?
アメリカの製品ですが、Buymaや楽天市場で購入できます
ただし日本では販売されていないため、代行業者を通した個人輸入という形での購入になります
◆ホワイトニングシートタイプ
購入はこちら→ Crest 3D ホワイトニングストリップ+LEDライトキット
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◆ホワイトニング エマルジョンタイプ
クレスト ホワイトニング エマルジョン キット LEDライト(楽天市場)
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